取扱いについて
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小鹿田焼の取扱いについて
ご使用の前に  
高台には釉薬がかかっていません。

出荷の時に処理していますが触ってみてザラザラしているようでしたら、高台どうしをゴリゴリとこすり合わせて下さい。

引きずった時テーブルにキズが着く事もありますので、ご注意ください。使う前に水煮をすると強度が増します。
鍋に器と水を張り、沸騰したら、そのまま冷めるまで置いておきます。
米のとぎ汁やぬかを入れると更に良いです。
電子レンジ、食器洗浄器について

1250度まで焼き上げた器ですから全く問題ないと思います。

我が家でも割れたりヒビが入ったりという事はありません。
普通に使っていただいても問題はないと思います。但し、長時間のオーブン料理はご遠慮ください。
貫入について
陶器の釉薬には、無数のひび割れが入ります。
萩焼はその代表ですね。
小鹿田焼きは重ね焼きしますので、貫入や吸水は器自信の変化と言えます。
毎日使う事により味わいが増し、日用の美が生まれて来るのです。
ご使用後のお手入れ
特に難しい事は何もありません。普通に使って、洗い、自然乾燥しておけば充分です。
私は無精者ですので、次の日までほおっておいて食洗機にかけたりしますが、全く問題ありません。
茶渋などは薄めの漂白剤に浸けておけばOKです。
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